思春期の女子は歯周病にかかりやすい?症状や予防・対処方法について
皆さま、こんにちは。
熊谷市・ラグビーロード「雀宮交差点」近くの牛島歯科医院です。
女性が妊娠して女性ホルモンが増加すると、妊娠性歯肉炎になりやすい、という話はよく知られています。
じつは女性の場合、思春期にも歯肉炎になりやすいのです。
今回は、思春期の女の子の歯肉炎についてお伝えします。
思春期の女性ホルモンが歯肉炎を引き起こす
思春期になって女の子が起こしやすい歯肉炎のことを、「思春期性歯肉炎」と言います。
1989年の米国歯周病学会で分類された病名で、まだ新しい言葉です。
思春期性歯肉炎の原因は、歯垢と不安定な女性ホルモンの分泌です。
細菌が潜んでいる歯垢が覇と歯ぐきの間にたまるとともに、女性ホルモンの分泌が不安定になることで、歯ぐきに腫れが起こるのです。
思春期性歯肉炎の特徴とは?
思春期性歯肉炎は、女性ホルモンも影響していますが、通常の歯肉炎と同じ症状です。
歯ぐきが赤く腫れ、歯と歯の間の歯肉がふくらんで丸みを帯びるようになります。
腫れた歯ぐきと歯の間にはすき間ができ、さらに歯垢がたまりやすくなります。
歯肉炎の段階では、痛みなどの症状はないため、自分ではなかなか気づけません。
普段から定期的に検診と予防ケアを受けるようにして、早めに発見することが大切です。
思春期の歯肉炎はどうすればいい?
思春期性歯肉炎が見つかったら、しっかり歯垢を落とすことが大切です。
思春期に入ると、保護者の方が仕上げ磨きをすることも少なくなることと思います。
歯科医院に行き、歯石を取ってもらうとともに、お子さまに直接正しい歯磨き方法をアドバイスしてもらうのがおすすめです。
効果的な歯の磨き方(バス法)は次の通りです。
- 歯ブラシの毛先を、歯と歯ぐきの境目に対して45度の角度に当てたら、5mm幅で前後に細かく動かす
- 柔らかめの歯ブラシで、力を入れずやさしく磨く
また、「だらだら食べ続けない」「フッ素入りの歯磨き剤や洗口液も使う」「よく噛んで食べる」のもポイントです。
お子さまの歯肉炎の治療や予防は、牛島歯科医院におまかせください。
思春期性歯肉炎かどうかチェックするとともに、歯磨きのときの歯ブラシの当て方、生活習慣の見直し方などもアドバイスいたします。


